日本にはアニメ映画がたくさんありますが、ジブリ作品以外で数あるアニメ映画の中から大人も子供も家族と一緒に観れるアニメをリストアップした記事が海外で話題になっていましたので抜粋。
スタジオジブリ以外で家族と一緒に観ることができる22の素晴らしいアニメ映画。
一旦、スタジオジブリの分野から外に足を踏み出すならば、適切なアニメ映画を見つけることは難しいことだろう。
たくさんのすばらしいアニメ映画が日本にはあるのだが、子供たちに「AKIRA」または「人狼 JIN-ROH」を観せても、何が起きているか全く理解できないことだろうし、最悪の事態、彼らは心に傷を負ってしまう可能性だってある。
同様に多くのアニメ映画は、テレビで放映された既存のアニメに基づくため、壮大なプロットの中から大半の量を削ってしまうため、多くの人に混乱を与え頭を掻きむしる結果となってしまうこともあるのだ。
それで、新しいアニメから古いアニメまで、大人と子供が一緒に楽しめる23のすばらしいジブリ以外のアニメ映画をここに紹介しよう!
1.時をかける少女
スタジオ:マッドハウス
タイムトラベルによって成長を促す映画はシンプルであるが、練りこまれたストーリーはすべてのレベルで評価の高い映画となっている。
2.東京ゴッドファーザーズ
スタジオ:マッドハウス
ユニークなストーリーと型破りなクリスマス映画である。
ゴミ捨て場で赤ちゃんを拾った3人のホームレスが、赤ちゃんを両親に返そうと迷走しながら、それぞれ個人の抱える問題に立ち向かうことになるストーリー。
3.ジョバンニの島
スタジオ:プロダクションIG
火垂るの墓にはない、細やかな幸せが詰まった第二次世界大戦の映画。
4.星を追う子ども
スタジオ:コミックス・ウェーブ・フィルム
今注目の新海誠監督によって製作されたファンタジーアドベンチャーであり、「明日菜」という名の少女を通して損失と孤独に立ち向かう成長の物語。
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5.サカサマのパテマ
スタジオ:パープルカウスタジオジャパン
自分の住む世界を嫌う少年と、サカサマにされた重力に影響を受け地下で生きなければならない少女との出会いによって、命についての見解が各々の人によって異なることを理解した少年と少女はこの世界について学んでいく。
6.蛍火の杜へ
スタジオ:ブレインズ・ベース
この短編映画は、神秘的な森を通して友情とロマンスを見出すストーリー。
最後の感動には泣いてしまうかもしれない。
7.カラフル
スタジオ:アセンション
この神秘的な映画は、2度目の人生を得る機会が魂に与えられ、生命と人生の失敗を訂正することの価値について学んでいく物語だ。
8.ピアノの森
スタジオ:マッドハウス
ピアノの森は友情を育む物語であり、その主題として音楽が使用されている。
9.雲のむこう、約束の場所
スタジオ:コミックス・ウェーブ・フィルム
同じ夢を共有する3人の物語であり、友情は時間と自分の両方の目標を超越する。
ヒューマニズムとSFがミックスされており、これは誰が観ても楽しめる映画である。
10.サマーウォーズ
スタジオ:マッドハウス
この映画は壮大なアクション、雰囲気、トーンだけでなく、家族の強い絆が色濃く描写されている。
各々のキャラクターが抱える心の問題を克服しながら、家族が協力し合う団結力を魅せる物語は、かなり評価が高い映画だといえるだろう。
11.聲の形
スタジオ:京都アニメーション
少年は転入してきた少女をイジメるのだが、皮肉なことに、後に少年自身がイジメられることになってしまう。
これはイジメに対する道徳的な学習だけでなく、償いの心温まる映画である。
12.心が叫びたがってるんだ
スタジオ:A-1 Pictures
少女は自分が言った発言によって家族がバラバラになってしまったことに強い罪の意識を抱えている。
それが原因で彼女は人と話すことができなくなるのだが、友情を育み困難に直面しながら、彼女はその罪の意識に面と向かい合うことになる。
13.うしろの正面だあれ
スタジオ:虫プロダクション
日本の第二次世界大戦の最中、空襲で家族を亡くし親戚の家を転々としながら自分の居場所を見つけようとする幼い少女の物語。
14.おおかみこどもの雨と雪
スタジオ:マッドハウス
人間と狼男の間で秘密裏に生まれてしまった通常の人生を送ろうとする2人の子供たちは、彼らの本当のアイデンティティを隠して育つ必要があった。
”受け入れること”を探求するこのテーマは、誰もが理解できるように非常に良く作られている。
15.ももへの手紙
スタジオ:プロダクションIG
最愛の人を失ったことによる心の対処はどの年代の者でもとても難しいものであり、亡くしてしまった父親に対する罪悪感を抱えながら旅するモモの姿は、老若男女にとって強力に訴えかけるものがあるだろう。
16.たまこラブストーリー
スタジオ:京都アニメーション
高校生とは、成長と成熟の微妙な年代である。
異なる背景と目標をもつ2人の人物が織りなす夢と現実のロマンスストーリー。
17.秒速5センチメートル
スタジオ:コミックス・ウェーブ・フィルム
現実は厳しいもである。
それはこの物語で痛切に感じ取れる映画である。
日常における愛の映画であり、人生の予測できない流れに逆らえず、自身の行動のその無益さ、その儚さ、尊さを考えさせられる作品となっている。
18.バケモノの子
スタジオ:スタジオ地図
捨てられた子供と異世界でその子を育てることに決めたバケモノ。
師弟の絆と親子の絆を壮大なスケールで描かれた物語。
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19.河童のクゥと夏休み
スタジオ:シンエイ動画
神話の河童はとある家族と共に暮らすこととなり、その難しい過去と将来に向き合うこととなる。
河童は同類の存在の切望と新しい現実に順応することへの対立は、驚くほど人間的で感情移入しやすい。
20.ハル
スタジオ:ウィットスタジオ
ロボットが通常の人間の働きをする未来的な社会で、1台のロボットが少女のボーイフレンドの代用として作製されることとなる。
そしてそれは、アイデンティティを越えるロマンスストーリーに至るのである。
21.同級生
スタジオ:A-1 Picture
2人のまったく異なる男子高校生は、合唱祭での練習をきっかけに親しくなっていく。
彼らは尊敬と愛を学び、どうやって責任を持って自分の感情と向き合うべきか葛藤する物語。
ボーイズラブが含まれている。
22.君の名は。
スタジオ:コミックス・ウェーブ・フィルム
2016年の大ヒットアニメ映画であり、それは夢の中で入れ代わる少年と少女を中心に織り成すストーリーである。
そして彼らは入れ代わりの現象を通して、互いの人生の現実を思い知らされることとなるのだった。
翻訳元:GoBoiano
以下、海外の反応コメント
・Zahir Hassan
俺はNo.1と14と16を観たよ
・Mateusz
「あの花」はどう?
>>Mateusz
・Grupi Cat
↑「あの花」が映画になってるかどうか知らないけど、もしなってたならリストにリストに入るべき映画だね
>>Grupi Cat
・
↑「あの花」は映画あるよ
>>Grupi Cat
・Mateusz
↑それはTVシリーズの前篇なんだけど、それでもすごく良かったよ。
>>Mateusz
・Falco
↑TVシリーズの続編だろ
>>Mateusz
>>Falco
・
↑-.-
TVシリーズの総集編な……前篇でも続編でもない
・Kotomine Kirei
アニメは子供だけのためのものじゃないから、一緒に観ようって言ったときの俺の両親……
>>Kotomine Kirei
・OliverXRed
↑こんな感じ?
>>Kotomine Kirei
・Excalibur
↑だというのに、彼らは「アナと雪の女王」と「ズートピア」をそれぞれ10回は観に行くという
>>Excalibur
・Illyasviel Von Einzbern
↑えええええっ!?
>>Kotomine Kirei
・Illyasviel Von Einzbern
↑その両親は分かってないな……
君は彼らに一度カツを入れてやるべきだよ
>>Illyasviel Von Einzbern
・Kotomine Kirei
↑俺は両親に「PSYCHO-PASS サイコパス」を観せて、一体どんな表情して観てんのか確認するのを切望してるんだ
>>Kotomine Kirei
・Illyasviel Von Einzbern
↑おおお、「PSYCHO-PASS サイコパス」に同意!!
>>Illyasviel Von Einzbern
・Kotomine Kirei
↑ウェイバーがコスプレしてんじゃねえか………
俺はそれを見るために、なんで画像をズームしてしまったんだ……
>>Kotomine Kirei
・Illyasviel Von Einzbern
↑微妙に朱(アカネ)に見えないこともなくないだろ xD
・
俺は両親と「パプリカ」を観たよ
彼らはそれが好きだったなあ
>>
・Vash
↑その映画観ると「アメリー」を思い出す
>>Vash
・Deidara
↑「パプリカ」の音楽はガチで半端ない
「今敏」監督と「平沢進」、ふたりの天才が手掛ける映画は秀逸だ
・
↓
疑いが強まる一方なんだが
>>Vash
・
↑それでも「あの花」、「4月は君の嘘」、「僕だけがいない街」のスタジオだぜ
「A-1 Pictures」はたまに駄作を作ったりするけど、最高のドラマの作り方を確実に知っている。
>>Vash
・Rizzie~chan
↑これは実際、驚くほど素晴らしいアニメだった
不安を抱えているときや落ち込んだときなんかにこれを観たなら、これは君の心の琴線に触れることだろう……
俺は作中ほとんどの間、泣いていたよ。
そう、日本のタイトルで「心が叫びたがってるんだ」!!
これは本当にお勧めだ。
それは最初は漠然としていて訝しむかもしれないけど、正直に言って終わりまで観る価値がある作品だ。
一部の人は人間ドラマが好きじゃないかもしれないし、ロマンスプロットはさらに同じだけプロットに捻りを加えてあるし、多分それが好きになれない人もいると思う。
不安や鬱的展開などがプロットラインで多くの主題となっているため、それが『家族にやさしい』どうか俺にはぶっちゃけよく分からない
だけど、そのアニメは本当に面白いから一見の価値はあるはずだよ!
>>Rizzie~chan
・Vash
↑ありがとう
俺は「ベルセルク」みたいな燃え上がるようなスリラーが好きなのと同じくらい、良く出来た落ち着いたドラマもすごく大好きなんだ
・
>>
・Vash
↑YES!!!
>>
・Ryuk Kayo
↑
>>
・Milo Lee
↑俺はそれを忘れないと自分自身に誓って、そしてやり遂げたんだ
・
・
>>
・
↑俺も思った ;-;
・
・MadLane
よっしゃあっ、「ハル」がある
結末には圧巻だったよ。100点満点
・
・Kudryavka
「ハル」のどんでん返しの結末から乗り越えられない ;-;
>>Kudryavka
・Rizzie~chan
↑ああ……同じく
・
・Naki Rinkuto
いやいやいや、家族と一緒に「同級生」なんかみたら、死ねる自身があるぞ
・|| Yoshioka ||
これは?
>>|| Yoshioka ||
・Little Bamboo
↑それジブリwwww
・Illyasviel Von Einzbern
「まどかマギカ」を観るんだ!
これは家族の絆を強化するはずだから!
まとめ
子供も楽しめるアニメ映画のリストとのことですが、これはどうだろうと思うのがいくつかありました。
観たことがない映画もありますので他にもあるかもしれませんが、自分が子供には難しいだろうと感じた映画は「秒速5センチメートル」ですね。
あと「心が叫びたがってるんだ」は内容的には子供向けなんですが、ラブホのくだりは子供は理解できないだろうし、親も気まずいんじゃないかと当時観てて思ったのを憶えています。
カラフルもエン交のくだりがあるし
小学生にはどうなんだろう
思春期向けだと思うけど
ufoの「ヨヨとネネ」、I.G.の「ホッタラケ」も家族向け。
少なくともこのリストの何本かよりはずっと良い。
ホッタラケはパンツいっぱい見えるけど。
デスノートでいいだろ
あれなら親もそれなりに楽しめるし、やばい場面も出てきそうで特に無かったはず
教育的にも悪くはない
だったら俺はschooldaysを推す。
人生の教訓を含んだ素晴らしい作品だ。
子供が小さいなら「遠い海から来たク―」とか外れないと思うけど、ドラえもんでもいいと思う。海外ではクレヨンしんちゃん映画版って、どうなんだろ?
全員大人なら幅拡がりまくりだよね。スポーツアニメもあるし、ファンタジーSF探したら何でもあるから普通の映画を探す感覚で探せる。
リストにないのだと「スプリガン」が大好きです。シリーズでアニメ化しないかな。
少々古いが「11人いる!」を推す。
伝説的SF少女漫画の映画化作品。
宇宙総合大学の最終入学試験は10人一組で無人の宇宙船で50日間過ごすこと。
しかし試験会場には11人目がいた。
次々に発生する試験じゃ済まされないレベルの非常事態は11人目によるものなのか?
っていうサスペンスだが、声優陣も主演神谷明をはじめ渋い実力派揃いで安心して見られる映画。
星を追うこどもにはがっかりしたな。
下の方に貼られてるジブリキャラ達のGifってはじめて見たけど、元ネタ何だろ?
コメントありがとうございます!
たしか、宮崎駿監督が引退を発表したときに
敬愛を込めて外国人の方が自作した動画だったと思います。
劇場版なのは。いいのよ、これが。
カラフルの強引なまとめ方にはウンザリしたな。
「雨と雪」も子供向けではないね。大人向けだよ。
サカサマのパテマ好きだから入っていて嬉しい
重力の理解が必要だけど、ラピュタ的な活劇だから老若男女楽しみやすいと思う
言の葉の庭も良いがちょっと年齢高めかな
何一つ知ってるアニメが無かった。
「君の名は。」ってのは興行収入で5位?とかで聞いた事だけはある。
最近の外人は本当にアニメオタクなんだな…
秒速5センチメートルは20歳過ぎてからが良いね
そして1人で観るべき
比喩が多すぎて、ただの失恋ドラマかよってなりかねない。
言の葉の庭のが真っ直ぐで解りやすいから子供と観るならせめてこっち
性別を特定しないなら、有頂天家族、日常、はたらく魔王様
女の子と楽しむなら、ローゼンメイデン、ふらいんぐうぃっち
男の子と楽しむなら、マジェスティックプリンス、ヤマト2199
このスレじゃあ総集編含めた映画限定だぞ
リトルウィッチアカデミアが無いなんて
T Vシリーズなら推薦したい作品いっぱいあるけど映画でしょ?出てないとこで。けいおん!w
「アニメは子供だけのものじゃないんだ!」「キモいオタクのものでもないんだ!」
といった反動期は誰しもが経験する麻疹みたいなもんです
周りからは薄っぺらくダサく見えますがオタクになる過程ではよくあることなんです
銀河鉄道の夜を観ればいい
マイマイ新子と千年の魔法
は無いのか
家族向けってよりも中高生向けのものばっかりじゃね?
テンプレートの仕様で返信ボタンが分かりにくくて申し訳ないです。
当ブログの返信ボタンは下ではなく右上の位置になっております。
返信先を間違えられた方のコメントは正しい位置に編集いたしました。
星を追う子供、雲の向こう、サマーウォーズ、バケモノの子はゴミだろ
家族で見る日本のアニメ映画はドラえもんとルパンだっで常に決まってるんだよ
おまえうまそうだな
まどまぎは家族で見ないだろw
一人初見でストーリーに鳥肌立てるアニメ
攻殻やパトレイバーも劇場版で家族はなぁ…
クレヨンしんちゃんとか入ってないんやな