第38回日本アカデミー賞にて、年間最優秀アニメーション作品賞を受賞した、「細田守」監督の『バケモノの子』の感想、評価をしたレビュー記事が、海外で話題になっていました。
「バケモノの子」は、細田守監督の傑作である。
私はニューヨークの先行試写会で、細田守監督(サマーウォーズ、時をかける少女)による「バケモノの子」を見れて、とても幸運だった。
第一印象は、本当に喜びだった。
だが、私もまた、劇場アニメを愛しており、その先入観が、あまりに誇大な評価をしてしまっているのではないかと心配もしていた。
それで私は、再び劇場へと赴き、確たる意見を形成するために、もう一度「バケモノの子」を見にいったのである。
私は、なぜ、誰もがこの映画を見るべきかという理由を説明しつつも、数個のイメージ以外、少しの重要なネタバレも含ませていないつもりだ。
それを観る前に映画について何も知りたくないならば、いくつかの類似した作品がここにある。
「バケモノの子」は、「千と千尋の神隠し」ようなファンタジーの世界にあなたを誘うだろう。
それから、家族との個人的な信頼は、まるでライオンキングを彷彿とさせる印象で構築されおり、テーマとしては、「エスカフローネ」を思わせる概念に触れているのである。
これらの3つの映画のうち、どれか1つでも好きなものがあるのなら、「バケモノの子」を見るべきだと強くお勧めする。
また、それは、第38回日本アカデミー賞にて、年間最優秀アニメーション作品賞を獲得したのである。
「バケモノの子」は、細田守監督による、感動で恍惚となれる数ある映画のひとつである。
彼は次の「宮崎駿」との呼び声も高く、この映画、子供と父親代わりの男のスタートは、正直、男性的な宮崎映画のように感じたのだ。
どういうわけか、荒々しい雰囲気にも関わらず、全体を通してキャラクターの優しさが突出しており、不器用な愛情が終わりまで光輝いているのである。
もし、「おおかみこどもの雨と雪」を観たことがあるなら、それは母親が持つ強さに焦点を当てており、変わって「バケモノの子」は、父と息子の関係に焦点を当てているため、まるでそれらが、双子のフィルムのように感じることだろう。
この映画の特徴として、たくさんの愛が探求され、そして等しく、たくさんの憎しみがそこにはある。
奇抜な憎みの表現方法は、それが数日間心から離れないような、驚くべき単純な視覚トリックを試みている。
我々の現代の世界からファンタジーの世界までのクロスオーバーがあり、そして、これらの2つの世界の探検を通して、両方が合わさるとき、驚きと評価の感情が開発されるのである。
あらゆるシーンにて、アニメーションは素晴らしく繊細な背景を持っており、そして、音楽が驚くほど楽しいのだ。
ある人は、展開をもっと速くするべきだと言うかもしれないが、それは個人の好み、受け取り方次第である。
生活系の断片を切り取ったドラマが好きなファンなら、ゆっくり時間を掛けて、強い人格形成を積み上げて、最後に強烈で感動的な成果を果たすのが大好きになるはずだ。
物語の最初のテーマの上に、『子供を育てるには村が必要だ』という慣用句をほとんど例証する、この広いキャストに、本当にあなたは、恋に落ちることとなるだろう。
愚かしくも優しくて、そして、楽しいこの物語は、何日もあなたに感動の余韻を残すだろう。
宮崎映画が好きである人なら、誰もが「バケモノの子」に賛同し、誰もが「おおかみこどもの雨と雪」を楽しみ、そしてダイナミックで優しい父と息子の関係、同じように、穏やかな母と子の関係を理解し愛するだろうことを願う。
翻訳元:GoBoiano GoBoiano Facebook
海外「全て良作!」『TAAF2016』にて『アニメ オブ ザ イヤー部門』 劇場アニメ、テレビアニメの中から8作品ノミネート!【海外の反応】
以下、海外の反応コメント
・ZombieKiller
その映画のことは前から興味があったんだけど、今、それを見る術が俺にはないんだ……
・Crimen Vereor (アメリカ 女性)
私はとっても幸せものだわ!
この映画は、本当に素晴らしかったの!
劇場でそれを見る機会がある人は、みんな見るべきよ!
吹き替えされてるって思うから、それが何語なのか、地元の劇場への問い合わせは絶対にするべきね!
ユニバーサルのAMCシアターと、フロリダのディズニースプリングスが吹き替え版を公開しているわ。
この映画を見て、絶対後悔しないって約束する!
・Ng Choon Keat (不明 男性)
年間最優秀アニメーションだ :D
・Sebastian De Chavz (フィリピン 男性)
だがそれは、決して「AKIRA」には勝てないだろう
・Ariel Cummings (アメリカ 女性)
これは劇場で見るべきよ
オンラインなんかで見ちゃダメ!
・AnimeRave (不明)
素晴らしい映画だった
ところどころに、愛が散りばめられてるんだ。
全体的に優しさで溢れていて、間違いなく感動するはずだよ。
・Jodiel Lacaba (カナダ 男性)
未だに吹き替えがない
それが理由で、ここバンクーバーでは公開されなかったんだ……
・Hilarie J. Frederick (アメリカ 女性)
ねえ、Mackenzie、私はこれを見るから、どうかあなたも、これを見てくれないかしら!!
>>Hilarie J. Frederick
・Mackenzie Marson (アメリカ 女性)
↑わかったわ :)
・Carl Louie Dela Cruz (フィリピン 男性)
オーマイガー!
俺はこの映画を探してて、タイトルがずっと分からなかったんだけど、今やっと分かったよ!
・Indy Parsons (オーストラリア 女性)
ちょうどこの前の土曜日に吹き替えバージョンを見たのよ!
かなり素晴らしくて、本当によくできた映画だったわ!!!!
・Michelle Rathman (アメリカ 女性)
なんてことなの……公開されてる劇場が近くにないの T T
・Law Liet (不明 男性)
この劇場アニメをめちゃくちゃ観たいんだけど、どこかネットで有料視聴できるとこはないのか?
・Michelle Govender (南アフリカ共和国 女性)
これは絶対見なきゃっ!
・Matt Guno (日本在住アメリカ人 男性)
Louise Sevilla、赤ちゃんを除いて、僕は君とこれを見に行きたいよ
>>Matt Guno
・Louise Sevilla (フィリピン 女性)
↑その場所は、「ワンピース 海賊無双3」の第一ステージに見えるわね
・Chitanda Lei (ミャンマー 女性)
Daniel Minn、あなたは、これってもう見た???
>>Chitanda Lei
・Daniel Minn (ミャンマー 男性)
↑まだ見てないよ
だけど、前向きに見ようと考えてる
・Marie Oswin Moss (アメリカ 男性)
俺はちょうど今日、この映画を見たんだよ
本当に素晴らしくて、泣きそうなくらい感動したんだ
これは高く推薦するよ
・Ty Ash (不明 女性)
これはオンラインで、どこだったら見れるの?
>>Ty Ash
・Dan O’Dea (アメリカ 男性)
↑まだ見れないよ
劇場で見るしかない
・Joe Mhar Orencia (フィリピン 男性)
字幕は英語なのかな?
・Sami Snyder (アメリカ 女性)
ほらね、Will、私だって、良い選択をすることだってあるんだから
>>Sami Snyder
・Will Schlesinger (不明 男性)
↑ときどきはね :P
・Frederick Aaron Ajose (フィリピン 男性)
細田守、偉大な監督
・アルバレス ラファエル (不明)
すばらしい!!!
・Carrie Levasseur (アメリカ 女性)
これは、すっごく見てみたくなっちゃった
・Rendra Aditya (男性 インドネシア)
これは、絶対に見てみるべき!
まとめ
自分もまだ、観てないのですが、こういったレビュー記事を見ると、見てみたくなりますね。
最後の戦いで一気に駄作化したわ
無理に女を叫ばせんなやアホ
やっぱり、アニメと現実は違うな。
現実にはバケモノの子は、所詮バケモノの子。差別でも何でもない。
価値観を共有しないバケモノと共存など、決して出来ないんだとつくづく思う。
へぇ~アカデミー賞を受賞したんだ
地上波でオンエアされたときに美代
ええ?
これ駄作もいいところだろ
小学生が脚本書いたのかと思ったわ
審査員頭大丈夫か?
ポスターを見た時サマーウォーズやおおかみこどもを思い出した
構図がワンパターンなんだよ
日テレのやらせかよw
正直この人ワンパターンだよね
サマーウォーズとおおかみこどもを足して割ってぽんぽことブレイブストーリーのエッセンス加えた感じ
記事タイトルから「日本」を抜かすなよ
アカデミー賞と日本アカデミー賞じゃあ月とすっぽんだわ
説明ゼリフだらけなのと、異界が異界の用をなしていないのが駄目だったと思うにー
やっぱり細田監督は力不足
評論家が多いな。
まだ見て無いのに見る気が失せるじゃないかw
孔子賞あげるわ。 チンハイ省に捨ててこい
“日本”アカデミー賞というタイトルだったら絶対にこのブログは開かなかっただろう。
一本取ったな、ブログ主。
ただ、このことは覚えておく。
この人の作品で面白いものが無いんだが?
劇場で見たんだが尺の使い方がおかしい
好き嫌いとかじゃなく、ヒロインが本当に必要ない
ヒロインに振る尺をまるまる養父である熊鉄の出番に当ててれば良かったのに
メインである父と子のシーン少なすぎるわ
どうもこの人の作品って合わないんだよなあ
批判するほど出来が悪いとか嫌いだとかではないんだが
オオカミ子供と雨と雪はあまり楽しめなかったんだが、
このバケモノの子は面白かったな。化け物達がいる異世界へ行くところは
千と千尋の神隠しのトンネルを抜けるみたいなワクワク感があったし。
なにより映像美もすごかったと思う。物語冒頭からスクランブル交差点での
横断歩道を渡る大勢の人の動きが凄くて、最初から引き込まれたし。
日本アカデミー賞とアカデミー賞じゃ全くの別物だろ
なんでアカデミー賞て書いたの
間違えました……
失礼いたしました!
すぐにタイトル修正いたします!
そんな事より、細田監督作品の話題になった時って何でいつも変な評論家気取りが沸くのだろうか?
ま、いいやぁ・・・これ去年の夏?くらいに公開されてたよね?
映画の評価レビューサイトでも、同時期に公開されてた他の作品を抜いて長期間好評だったのは覚えてる。
どんな映画だって絶賛コメントばかりじゃないだろ
自分は実際に見てつまらない、尺の使い方がおかしいと思ったからそう書いただけ
他の細田作品に対する評価は知らんわ
・作話的にまるきりダメでもないが突っ込みどころが多いところ
・社会的な問題意識を頑張って描こうとしているけれどやっぱりなんか分かっちゃいねえ感じ
・その他、微妙にポリコレ警察のかんに障るのが得意
・そのくせ宣伝のお陰で集客力だけは高く、話題にしやすいところ
という絶妙な物議喚起性能のある作品を安定してお届けしてくれる作者だから。
細田の映画は、残念な出来ばかりで
期待しないで見て、ああやっぱりこの程度かって納得できるレベル。
評論家気取りで悪いけど、この人の映画って
叩くほど酷いとは思わないんだけど見ていて居心地が悪いっていうか
田舎や大家族や子育ての本当の苦労も知らない人に中途半端な知識や想像で
「田舎っていいよね!家族っていいよね!子供っていいよね!」
って言われてるような気きがして、なんか微妙な気持ちになるんだよねえ
サマーウォーズってのを見たんだけれど、あんま面白くなくて、
すぐに切ったな。
キャラクターのデザインからして駄目なのかもしれない。
この監督、いつもケモナーかつショタっていう自分のリビドーに忠実だから好きだわw
ロリの兵器オタっていう宮崎と同じくらいの歪みっぷり
この日本アカデミー賞って名前がどうにも情けなくて昔からダメだわ。
俺もそれには同意
あと思いつきはいいよね
でもその思いつきだけで作るから他の人がいうようにワンパターンというか
悪い意味で全体がふわふわっとしてる
大々的に宣伝しまくって公開したのに結果は茶番選定でお馴染みの日本アカデミー賞一冠のみw
どんだけ駄作かがよくわかる
とりあえず私怨じみた叩き方をするアンチが湧くってことは、いい作品って認められてることだな。
他3作品はいいけどこれは駄作。
ボーイミーツガール要素はもういらない
日本でも今から劇場で見られるとこあるんだろうか。
なんか自分も劇場で見たくなった。
今どき修行をみっちり描いた話(成長物語)は珍しいので、そこは目の付け所がいいと思うんだな。
主人公の男の子にあまり共感できなかった…
英語タイトルが洒落てると思った。
美女と野獣のパロディと思われんか?という危惧はあるけど。
時をかける少女は原作付きだからか良かったけど他の二作が酷かったから…。無自覚な男の傲慢でまくりで女も子供も描けない監督だというイメージがついてしまった。
でもこの映画はメイン2人ともが男だからまだマシかもしんないね。
※10
普通に面白いから安心しろ
少なくとも実写の邦画よりは…