ハリウッド映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)』の公開週末の興行収入高が公表されましたが、世界の売り上げに比べ米国での興行収入はあまり芳しくなく、レビューサイトでは辛口な批評が成されています。
このことが海外の記事にて取り上げられ話題となっていましたので抜粋。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)』は完全に失敗した。
信じられないかもしれないが、ハリウッド『ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)』 の実写化は 、かなり批判的であり経済的な打撃を受けている。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』は今週末、米国映画の興行収入部門で3位に入り、1870万ドルの売り上げを達成した。
米国外、世界の興行収入はより好調で4,010万ドルを売り上げており、合計5,880万ドルの興行収入に達している。
しかし、『ゴースト・イン・ザ・シェル』の制作には1億1,000万ドルの費用がかかっており、マーケティング予算はそれに含まれていないため、それを加算すると、それにプラス約5千万ドルのコストが掛かっているのだ。
映画の初公開週末の興行収入高というのは、国内外の収入を組み込んだたうえでも大々的にブレークするという見通しが掲げられるのが一般的であり、この期間に大半の収益を稼ぎだすため、制作費に多額の予算を扱った映画にとっては非常に重要である。
それはまた、『ゴースト・イン・ザ・シェル』が映画批評家による批判を覆すことにはならない。
訳注:上記の画像は映画などのレビューサイト「rotten tomatoes」というサイトでの『ゴースト・イン・ザ・シェル』の評価です。
ポップコーンのアイコンは一般層の評価で62%の方が良かったとの評価をしてあり、緑のアメーバみたいなアイコンは評論家たちの評価であり評価はイマイチといった感じでしょうか。
下のレビューには、クールな映像と「スカーレット・ヨハンソン」の魅力的な演技は素晴らしかったが、全体的内容に魅力的なものが欠けているとの評価でした。
批判に対しての総意は、ビジュアルは幻想的で魅力的だが、ストーリーが混乱・纏まっていないということであった。
アンドロイドボディーの倫理問題に取り組む、または人類のコンセプトに焦点を当てるといったことから映画は離れてしまっており、原作から一貫性が欠けた設定の収集しているに過ぎないという評価。
以下ネタバレ注意(ドラッグして見れます。):
「スカーレット・ヨハンソン」演じる「ミラ・キリアン」というキャラクターは、実際には『草薙素子』という日本人女性であることが明らかになる。
彼女が死んだとき、ハンカ・ロボティックス社は彼女を日本人女性から外見を白人に変えることで比類ない才能と美しさを持つ完璧な女性として彼女を再構築させた。
多くの批評家は、映画が文化的アイデンティティや社会的な解説などをもっと掘り下げてくれれば、このプロットの捻りがもっと面白いことになる可能性があったのにと嘆いていた。
しかし、その部分に映画は多く触れることなく、解説も掘り下げもなくあたかも当然のようにパッと出てきたのである。
おそらく、この「捻り」はホワイトウォッシング批判の対策として撮影の終盤に追加されたのであろう。
この議論は、『草薙素子』の元の体が決して見せられることがなかったため、信頼性が高い説として議論されている。
訳注:上記のネタバレ説明の中にホワイトウォッシングという単語が出てきます。
ホワイトウォッシングとは、映画などの配役に対してアジア人や黒人の設定にもかかわらず、配役が白人中心にキャスティングされることをいい、人種差別的表現として扱われることもあります。
ホワイトウォッシングがとういったものなのか、詳細は下の関連記事をご覧いただければ分かると思います。
関連記事:
ハリウッド映画『デスノート』のキャスティングが人種差別・ホワイトウォッシングだとしてNetflixに非難殺到!→海外「アメリカはアジアじゃないんだから白人起用して当然だろ…」
最終的に、ハリウッド映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、ハリウッドによる漫画・アニメ原作の失敗した実写化の長いリストにその名を連ねる結果となった。
翻訳元:GoBoiano
以下、海外の反応コメント
・TheDoge [Pervert King]
まあ、俺が予想してたとおりかな
アメリカでは評価が悪く、海外では高評価
海外ではハリウッドの看板はまだ大きいからね
でも地元アメリカじゃそのメッキは剥がれ落ちてる
まあ、少なくともハリウッドはチャレンジしたんだ
彼らを非難することは出来ないさ
>>TheDoge [Pervert King]
・
↑それにしたって、ドラゴンボールとアバターはどこの国でも評価されなかっただろ……
特にドラゴンボールとかもう……
>>TheDoge [Pervert King]
・Nagumo Yasuo
↑ちょっ、まっ、そこでライトは何を書いてんだ!??o_0
>>Nagumo Yasuo
・TheDoge [Pervert King]
↑逃げろっ!
>>TheDoge [Pervert King]
・Nagumo Yasuo
↑名前書かれたら、もう無駄だろ
>>Nagumo Yasuo
・TheDoge [Pervert King]
↑XD
>>TheDoge [Pervert King]
・Bonecurse
↑横槍入れてすまんが、アメリカはクソッタレな国だから。
傑作映画「ウォークラフト」でさえもアメリカでは駄作扱いだったけど、世界の他の国々はそれを高評価してたんだから。
>>Bonecurse
・TheDoge [Pervert King]
↑俺、「ウォークラフト」大好きだよ
>>Bonecurse
・Nagumo Yasuo
↑俺も好き :3
・
だったら、どうか我々に教えてくれっ
このアニメの実写化による不満をどう修正すればいいか→日本とアメリカの両方の上映場所を舞台にして実写化すればいいの?
>>
・DarkAngelZ89
↑マジレスすると、まあ、一つは彼らはストーリーラインをもっと原作に近づけるべき。
たとえそれがアメリカ版であっても、漫画を読んでアニメも観てる大半のアメリカ人の意見は、比較的同じ考えを持ってると思うよ。
ホワイトウォッシングの問題だけど、俺的にはホワイトウォッシングは本当に大したことではないと思う。
だって日本人はアメリカ版として外国人が作り出した映画がどんな形になるか興味があるだろうしね
問題視してるのはアメリカ人だけ
まあ、ハリウッド映画だから売れるって決めつけるべきではない
それだけのことだよ
>>
・this bear is tops blooby
↑我々は漫画やアニメの傑作を大きなスクリーンで実写で観たいと思うのであれば、それに適してるであろうと思われる監督にみんながアプローチしてみるといいんだ。
そうすれば、アニメの色調や雰囲気を理解している監督をハリウッドが実際に迎え入れることになるんじゃないかな
ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」なんかは、監督が明確なビジョンを持ってニュージーランドでその映画のためだけに業界を設立までして、そのビジョンを達成することができたんだ。
これは実写映画が原作を活かしたまともな例だよね。
俺はアニメが独自の産業を必要としてるとは思っていないけど、映画制作にとどまらず、必要とされているものを視聴者に観せることができる力を持った監督が必要だと思うんだ。
・SecretHope
親愛なる “批評家”さま、あなた自身の穴にあなたの意見という名の棒を差し込んでくださいコノヤロウ。
映画の良し悪しは一般視聴者に決定させてください。
>>SecretHope
・perfectlyreasonabletoo
↑この結果は一般視聴者が決定した結果だと思うんだが
・ArchFear
俺はまだ観てないんだけど、映画は全体的にビジュアルが素晴らしかったけど、実質的に内容に欠けてたって聞いたね。
・Bob Murphey
やっぱり問題は、彼らがやったホワイトウォッシングに関する制作方針じゃないかって思うよ。
実写化された映画は、元のアニメ映画「攻殻機動隊」と比較して日本人があまりにも少ないしね。
・
うぅん、舞台設定だけを取り入れて、キャラクターの名前もアメリカ人の名前に変えて制作すれば問題なかったんじゃないかな
原作の「攻殻機動隊」のストーリーと背景からみても、この映画自体は本当に素晴らしい映画だと思うよ。
ホワイトウォッシングの部分と哲学的な面を除いてね。
・
だから俺はいつもアニメの実写化はクソになるって言ってんだろ
成功した例があったなら教えてくれよ
>>
・Yusuke Yokota
↑るろうに剣心
>>Yusuke Yokota
・
↑情報ありがとう
今レビューサイト見てきたけど、その映画、83%が低評価になってたぞ
>>
・Yusuke Yokota
↑そんなはずはない
「るろうに剣心」はガチでお勧めだから
>>
・
↑「るろうに剣心」、「GANTZ」、「アイアムアヒーロー」はお勧め
関連記事:
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・
映画は素晴らしかった。
確かに原作とまったく同じというわけじゃなくて、いくつか変更が加えられてたけど、それでも映画は上手いことやってたよ。
ハリウッドは原作ストーリーに変更を加えて制作したうえで、彼らはそれを自分自身のストーリーに作り上げ成功させたといえる。
これにはハリウッドのアニメ実写化への努力が充分に伺えるよ。
>>
・Zomboid
↑そうだね、俺は自分自身「攻殻機動隊」のかなりのファンだと自負しているけど、実際に映画を楽しめたよ。
確かにプロットが変更されてストーリーダウンした感は否めないけど、一般的な映画の観客からすれば、映画を観てて複雑に考えさせられるのが好きじゃない人もいるだろうし、ただ楽しむ分には申し分なかったんじゃないかな。
原作映画は内容を完全に把握しようと思ったら少なくとも2回は見直す必要があるから、それに比べれば実写映画のほうは今観たことを完全に理解することができる。
このシンプルなストーリーが映画には最適なんだ。
俺が問題だと思ったのは演技かな。
ヨハンソンは正直言って最悪だった。
俺は絶対に他の女優にやらせたほうが良かったって思うよ。
だけど他の俳優はかなり良かったね。
でもまあ、全体的に映画は楽しいものだったし、ビジュアルもすごく豪勢だったよ。
・Saber
アニメの実写化なんて失敗するに決まってるんだ
アニメはアニメ、実写映画は実写映画でいい
まとめ
コメントだと、「攻殻機動隊」の高評価と低評価のコメントは半々といったところでしょうか。
実際に観てみないことには自分では良し悪しは分かりませんが、興行収入の予想収益を遥かに下回った数字に批評家たちが食いついて批評した結果なんだろうと思います。
攻殻に関しては義躰って設定上、外観の変更も可能なので白だろうと黒だろうと別に構わないと思うんだけど、名前まで変えたらもう攻殻ってタイトルじゃなくても良いんでないかと思った。
あとAKIRAはホワイトウォッシュとか論外
日本人の外見から白人の外見にした理由のほうが
ただのホワイトウォッシングよりはるかに差別的だなw
中途半端にアニメに寄せようとして失敗した感じかな
あと、所詮アニメと侮っているのか、アニメなりにこだわってる部分を役者が全く消化できてないのも大きい
この記事で貼られてる赤いキューブ覗き込むショット見ても、姿勢がなんか変だし
これじゃ惣菜コーナー覗くおばちゃんだよ
日本のマンガを実写映画化してみろ。日本人の配役で、映画を作ったら、『進撃の巨人』『ガッチャマン』『キャシャーン』等々クソ映画になるだけだぞ。まだ、ハリウッドで映画化してもらった方が鑑賞に堪えうる映画になる。
正直、洋画も大して面白いもんじゃ
他の娯楽の方が良いわ
GANTSもクソやったろ…
オチはクソやし、戦闘はチャンバラばっかだし、
CGのすごさに慣れて、似たような演出増えて、
作品もリブートやらリメイクばっかで、なんかハリウッド映画見飽きた感もある
というよりアメコミに飽きただけかも
>アニメの実写化なんて失敗するに決まってるんだ
>アニメはアニメ、実写映画は実写映画でいい
やっぱ向こうの人も気づいている人は居るみたいだな
日本のアニメで一番再現が難しいのは髪型でもある
例えばFate/zeroをハリウッドで映画化した場合、
セイバーのアホ毛に違和感を持ってしまい、失敗するだろう
同じようにセーラームーンの髪型も浮いてしまい、やはり失敗する
一方でアメコミのヒーローはシンプルな髪型やマスクなので目立たず、
ワンダーウーマンもアメコミではブサイクなので、実写では美人に見える
一方で日本の二次元は三次元よりも見栄えが良いので、どうしても負けてしまう
こういう要素からもアニメの実写化は向いていない
アホか
アニメを実写で再現しようとするから失敗するだけで
実写なら実写の方法に変えればいいだけだ。
だいたい成功してるやつもあるのに、それは見えない認知バイアスが何でも足を引っ張る
単にUSA国民の大半が興味もてない内容だからじゃね。
いや、VFXチームや美術スタッフの頑張りはあると思うけどやはり脚本の力不足だろうかぁ・・・
後、この映画ホワイトウォッシングって下げ発言が多いけど一様ボーマ役黒人の役者を起用してるけどなぜイメージ下げが広がったのか意味不明w
哲学・心理学・精神病理学・経済・国際政治・教育論・社会学・IT・軍事などの様々な分野の知識と智慧を持っていないと理解出来ない作品だからね。(少なくとも原作は)
1%の天才と99%の愚鈍という人口比率のアメリカじゃ、無理だろね。
ハリウッド映画なんか数年見てないわw まったくオタクではないんだけど、まだ日本のアニメのほうが面白い
なんでオタクって、オタクじゃないけどって前置きするのかな、
誰もお前の事なんて興味ないよ?
義体なんだから白人化はどうでもいいんだよ
幼少の頃から全身義体で人と機械の境界が曖昧になってるのが少佐というキャラクターの肝だと思うんだけどなぁ
20年前のSF映画だから当時は目新しくても、同じような映画作られ過ぎてるから今更リメイクしても一般の人は良くあるSFねってなっちゃうだろうね
あらら、これはここまで大金かかった最後のアニメ実写化作品になりそう
残念だわ。勿体ないから映画館の大画面で見ておこう
肯定派にしろ否定派にしろ、ストーリーやテーマについて具体的には何も語っていないのは、そもそも攻殻という作品を理解できないで雰囲気だけ消費してるんじゃないかと勘ぐりたくなる
分かりやすい正義と悪をテーマにやった方がいいんじゃない?
攻殻機動隊よりサイボーグ009の方がアメリカには合ってると思うよ
必ず改変されるだろ?改変しなきゃ実写化出来ない時点でさ
その改変も原作の世界観をスケールアップ出来るならまだしも必ずスケールダウンの改変だからな
実写化には最初から無理があるんだよ
スケールダウンした分だけ面白さもダウンするのは必然で、だから面白く無くなる
もう最低でもアクション、SFの実写化は止めたらどうよ
ヒューマンドラマとかなら違和感無いかもなw
見てないからなんとも言えないけど義体化する時に日本人から白人に見かけを変えた理由が「日本人は醜いから」だったらマジ引くんだが
スカーレット・ヨハンソン 太過ぎだろ。
義体なんだから、あんな人間味あふれる体形じゃ雰囲気でないだろ。
もっと体形を考慮してキャスティングするか、せめて撮影前に減量させるかしろよ。
いや甲殻はアニメは傑作かも知れんけど原作漫画はそこそこレベルでしょ。
監督に余程の野心がない限り凡作になる方が自然なんだよもともと。
シリーズ化狙ってるストリーラインだから、踏み込んだ内容は続編で描かれるはず
…だとよいなあ
>いや甲殻はアニメは傑作かも知れんけど原作漫画はそこそこレベルでしょ。
いや…
押井らしく青臭いティーンの悩みに終始してたと思うが
大年増で歴戦の少佐が幼稚な悩み抱えるなんてなあって感じだったわ
押井ってパトレイバーにしても人狼にしてもスカイクロラにしても哲学ってーより単なるメンヘラ
だから普遍的な評価が受けられない
巨匠はムリ、よくいるコアな作家性の強い監督どまり
俺はタイバニがハリウッド実写化が向いていると思うけどね
GoogoleだのAmazonのロゴつけたスーツ出せばうけると思う
宣伝なるから出資企業も集めやすいんじゃないかな
タイバニはハリウッドで実写化するって発表してたよ
スカーレット・ヨハンソンはたしかに外見は草薙素子とは違うよね。
でも、名作「her/世界でひとつの彼女」でAIの声を熱演したスカーレット・ヨハンソンならこういう役も出来るかもと思えるかなぁ。
見ても無いけどこれだけは言える。
・これは俺らが知ってる「少佐」じゃない
・スカヨハが太すぎて笑う
・タチコマが出ない時点でク・ソ
PV見る限り世界観の導入や雰囲気は金がかかってるだけ成功してるが
結局のところ、本筋を外して自爆したパターンだな。
もったいない、もったいない
今度から日本人のアニメ構成作家でも雇うんだな、ハリウッドは
どうして白人の容姿にしたかの理由の酷さよ
こっちが完全な差別だな
ハリウッドは「彼らの」洗脳だと気付いたからでしょ。
作品の哲学的な部分だけを取り入れて、
公安9課や日本という舞台はスルーして、アメリカを舞台にしてしまえばよかったのに。
映画のシナリオのアイデア自体はかなりイケてるのに、
「少佐はヨハンソンです」で最初に見せちゃったせいで、完全に失敗になっちゃったね。
ちょっと同情するわ。
1900年代中期から後期までがアメリカ映画の全盛期でそれ以降まともなもん作ってないやん
製作費数億とかCGがどうとか言い始めてからやたらつまんなくなった印象
そもそも義体化が誰かの陰謀な話の時点で攻殻じゃないw
少佐個人の電脳化話じゃなくて、社会的に進みつつ有る世界観が根本の作品なんだよ
人種は特に重要でない雑多な世界だし
そもそも論で言うなら少佐は体制側の対テロのプロフェッショナルで、元々は体制側の正義なんだってのがいまいち理解されてない気もすっけどw
あと9課はプロ集団なんで緊張に緩急がハッキリしててもっとウイットな感じなんだけどな
押井の攻殻にビジュアルだけ寄せるのに必死で話がおざなりかぁ
アメリカ人は押井の攻殻大好きだしなw
知り合いが観て話を端折るというより映像で語ってる云々言ってたな
いや、興行収入の結果で批評してるんじゃないぞ。もう散々いわれてるけど、映像は頑張ってるけど内容は薄っぺらくて平均的な映画になってしまっている。それでは世界の攻殻ファン、もとい自分は満足できないってことだぞ。ホワイトウォッシュとかは映画としての評価には関係ないんで。
このホワイトウォッシュは本当に中韓に都合の良いワードだよね
日本原作作品に中韓の役者を使えと脅迫して日本原作作品に背乗りして、
日本原作作品の興行を落として日本原作作品の世界展開を妨害して
責任は全部、「日本人の外国人嫌い」のせいだもんなw
観てない内にどうこう言うのはフェアじゃないから、今は何かを言うつもりも無い
だが、米国人の意見を見る限り、あまり期待はしない方が良さそうだな
イオン系だと毎週月曜日は1100円で観れるから、行ってみるよ
その程度の料金なら損した気にもならんだろ
この世界観ではどこの国なの?
たけし以外日本人じゃないけど・・・
今作では日本はすでに米帝支配下なのかな?
世界観だけ使って米帝内のアナザーストーリーにでもしておきゃ良いのに、なんで出来もしない事に手を出すかねぇ。
サイボーグとか生命とかAIとか、倫理的な難しい話が入れられないなら世界観とテクノロジー以外全部オリジナルストーリーの、おなじみのハリウッド映画で納めておけばみんな幸せだったのにね。
ホワイトウォッシュなんて問題にも上がらなかっただろうし。
※2
ホントその通り。
これに関してたいしたクレームもつけられてないってのは、
ホワイトウォッシュ批判ってのが詰まるところ日系人俳優、
アジア系俳優による猟役運動=私を使え!でしかないってこと。
まあ、なんとなくわかってはいたが、確信に替わったわw
あと、あっちの連中のアホみたいな「アニメキャラ=白人」説ってのに、
攻殻ファンであり実写化にこぎつけるような奴までが、意識的/無意識に与してる、
っていう暗澹たる事実。
この映画好きだね。スカヨハもいいし。
ハリウッド作品ってシナリオが画一的すぎるんだよ。
「正義は必ず勝つ」「どんな怪物もミサイルで倒せる」「米軍は怪物より強い」
「銃で殺せない化物は存在しない」などなど。
宗教観とか制約が多いのだろう。日本はブッダやキリストだってギャグ要員だ。