海外の記事にて、『実はあまり知らていない漫画に関する9つのトリビア』という記事がありましたので抜粋。
今や人気の漫画の数々ですが、知られざる初期設定や漫画連載に至る裏話などが紹介され、記事を見て初めて知ったという外国人の方も多く、大きく話題となっていました。
信憑性が定かでないものもありますが、ご了承ください。
実は、あまり知られていない漫画に関する9つのトリビア。
1.『BLEACH』は「鳥山明」のおかげで「少年ジャンプ」の連載が決まった。
当時、『BLEACH』のプロトタイプの原稿内容が「幽遊白書」とあまりに類似していると編集者は判断したため、「週刊少年ジャンプ」は『久保帯人』の連載を却下したのである。
しかし、ドラゴンボールの作者である『鳥山明』は、「久保帯人」の原稿を読んでそれに感動、彼に対し励ましの手紙を送ったのだ。
『BLEACH』は「鳥山明」の影響力のおかげで「週刊少年ジャンプ」に連載されることになったのである。
2.『ベルセルク』の「グリフィス」は、もともと少女の設定だった!?
この少女「フリッカ」 は、『グリフィス』に似ている……
彼女はプロトタイプの『ベルセルク』に登場しており、この画像は公式の「ベルセルク」にないワンショットである。
訳注:詳細をGoogleで調べてみたのですが、情報量が少ないため信憑性はありません。
3.『銀魂』は、もともとテレビドラマ化する予定だった。
「週刊少年ジャンプ」は、新選組に基づく漫画を制作するため『空知英秋』に接近した。
シリーズは「土方十四郎」と真選組の特殊警察のメンバーであるアイドル一団を中心に舞台を繰り広げる予定だった。
訳注:こちらもよく分かりませんでした。 詳細がわかる方がいらしたらご教授おねがいします。
4.『ジョジョの奇妙な冒険』の「ホル・ホース」は当初、ヒーローに加わる予定だった。
『ホル・ホース』は「アヴドゥル」を殺したあと、「DIO」に立ち向かい改心することになり、「スターダストクルセイダース」に加わる予定だったのだ。
だが、「アヴドゥル」の人気が予想以上に高く、もう少し彼を活躍させるために「アヴドゥル」を蘇らせることとなったのである。
5.『進撃の巨人』の「サシャ・ブラウス」は、もともと死ぬ予定であった。
「進撃の巨人」の作者『諫山創』は当初、『サシャ・ブラウス』を第36話で死なせる予定であった。
耳にした情報によれば、担当編集者がそれにショックを受け彼女の死を思ってトイレで泣き崩れたというのだ。
そして編集者その行為が『諫山創』のプロット改変へと突き動かしたのである。
訳注:詳しくは、担当編集者が「サシャ」の死を思って泣いたのでネームが変更されたのではなく、『諫山創』先生も「サシャ」をここで死なせるべきか悩んでおり、「死ぬのはここじゃない。もっとふさわしい場所があるんじゃないか」ということで、ネームが良い方向へと描かれることとなり、そのネームを読んだ担当編集者がトイレでこっそり泣いたというのが事実のようです。
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6.『NARUTO』の初期設定では当初、人間界で友達を作る方法を模索する、九尾の化け物についてのストーリーであった。
7.『デスノート』の「南空ナオミ」は当初、重要な役割を担うように計画されていた。
「大場つぐみ」は常々『クールな女性キャラクターを作りたい』と述べており、『南空ナオミ』は重大な役割を担う予定であった。
「大場つぐみ」は『南空ナオミ』をあまりに頭脳明晰に設定してしまったため、彼女が重要な伏線の全てを理解しまうほどのキャラクターとなってしまうと感じた。
そのため、「大場つぐみ」と「小畑健」は物語の緊張をより増長させるために彼女を殺すことにしたのである。
8.『セーラームーン』の「セーラー戦士」たちは死ぬ予定であった。
「武内直子」は当初『セーラー戦士』を死なせる予定だったが、『セーラームーンは少女漫画です!』と編集者が彼女を戒めたことで、そのアイデアは却下されることとなった。
3冊目の漫画のインタビューにおいて「武内直子」は、そういう経緯があってメインキャラクターを誰も死なせることができなかったという事実に憤慨していたことを明らかにしたのである。
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9.『遊戯王』はもともと、カードゲームについてのプロットではなかった。
シリーズは他のタイプのゲームが他にも想定されおり、『遊戯王』の中で示される「カートゲーム」は当初、数話だけ続けさせる予定であったのだ。
この異なるゲームというのは、カードゲームが漫画に登場する以前の話を参照すれば見ることができる。
しかし、カードゲームのストーリーが予想以上の好評となったため、その『高橋和希』はカードゲームを中心とするストーリーとを強要されることとなったのである。
翻訳元:GoBoiano GoBoiano-Facebook
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以下、海外の反応コメント
・
すげえっ!
・
あの白い髪を見るんだ……信じられないが、彼女が「グリフィス」なのは明らかだ
>>
・Kotomine Kirei
↑そのセクシーな髪は取り巻きを精神病院送りにする
・
俺は「サシャ」が殺されなかったことが心から嬉しいよ
俺は芋女を愛しているからな
>>
・ghost.withYou
↑編集者は我々の芋女を守ってくれたんだから、彼にはメダルを与えるべきだよね
>>
・
↑芋女が愛しくてたまらない
・
もうメインのエンディングからずっと迷走し続けてるから、セーラームーンのヒロインたちはもう死なせてやるべき
「魔法少女まどかマギカ」を観るんだ
>>
・『Skye』
↑「魔法少女まどかマギカ」は少女漫画じゃないから
・callumdowney
1.は何となく知っていたし、2.はそうなんじゃないかって予想してたよ (笑)
・AreiReed
幸運にも「銀魂」が当初の予定から外れてよかったよ
じゃなかったら、「坂田銀時」は悪者になってただろうしね
・
どっかでこれを読んだ覚えがあるんだが?
ああ、そうそう、大昔にここのサイトで見たんだった
>>
・Caizn-chan
↑新しい読者は楽しんでるんだからいいだろ
>>
・Caizn-chan
↑いちいち炎上させるようなこと言うなよ!
俺はこれを初めて見たし、それだけでこの記事には価値があったよ
>>Caizn-chan
・
↑すまん
この記事には、前の記事から新しい情報も加えられてるし、本当は俺も楽しんでるんだ
・
「サシャ」が救われてよかった……
>>
・ghost.withYou
↑その編集者がバスルームで泣いたことによって、我々の芋女は救われたんだ。
・MightBeATsundere
「BORUTO」の代わりに彼らは「NARUTO」のプロトタイプにお金を投資するべきだよ
俺はそれが見たくてまたらない
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・Lobotmo
No.7の「南空ナオミ」……彼女は「デスノート」全体のなかで最も悲劇的な犠牲者だった
・Stephanie Sotoma
「サシャ」の事実は知っていけど、担当編集者が泣くためにトイレに行ったことは知らなかったよ XD
けっきょく、諌山にも感情があったってことだね
・Mikko Castaneda
「スターダストクルセイダーズ」に「ホル・ホース」が加わっていた可能性を思うと悲しくなるよ。
「ホル・ホース」が加わってれば間違いなくもっと面白くなっていただろうに
・Mandal Keith Rollins
これは本当なのか??
銀魂??? アイドルシリーズ????
>>Mandal Keith Rollins
・Paul Bryan Calbit
↑ちょっと想像してみろよ
俺には「銀時」と「土方」が同じステージで歌ってるとこなんて見ることできないよ
>>Mandal Keith Rollins
・Esperanza Rosario Martinez
↑俺もあんまり分からないけど、初期設定では「土方」が主人公だったことは間違いないらしい
・Nikka Hilario
もし「サシャ」が死んでいたなら、私は真剣に怒り狂ってたところよ、ふふふふふふ……
・Marco Alencar
「サシャ」は俺のお気に入りのキャラクターなんだよ
彼女は、野性的な行動が本当に面白いんだ
・Jan Melo Villalor
うわあっ、このリストのトリビアは知らなことだらけだったよ
ありがとう!
・Jia Xuan Tan
たしか、今の「銀時」のキャラクターデザインも、もともと「土方」のものだったんだよね
・Christine Ho
もっとこんなふうな隠された事実みないな情報が欲しいわね
まとめ
実は自分も初めて耳にしたことばかりだったので、参考になりました。
が・・・
海外の記事を翻訳していてよくあることが、翻訳元の記事が間違った事実を記載されてることが多々とあり、そのまま翻訳すると事実と噛み合わないことがよくあります。
ですので、こちら側でも常に詳細を調べてはいるのですが、今回の「ベルセルク」や「銀魂」などのように力足らずで分からないことも多く、心から申し訳ないと思っております。
ご指摘等ございましたら、コメント欄にてご教授お願いいたします。
遊戯王のは木多康昭が絡んでるんだっけか?
カイジみたいな心理戦も入れたら?って意味でのアドバイスだったらしいけど心理戦じゃなくてカードバトルの要素の方を採り入れたら商業的に成功しちゃったってオチ
作者がコミックに書いたオマケエピソードが翻訳で意味がねじれて間違ってるだけの情報
銀魂とか空知が「燃えよ剣」ハマって土方を主人公にした新撰組パロ話を担当に持っていったら「何番煎じだ」と却下された話、これがねじれてるだけ
なんだこれ
ベルセルクのは作者が大学生時代に描いたベルセルクの雛形
画像のフリッカはキャラデザが今のグリフィスに受け継がれてるかもね
性格は主人公ガッツに助けられる典型的な弱気ヒロイン
コミック14巻に収録されてるよ
ちょっと違う
友情パワーで勝つ!みたいな遊戯王のノリを見た木田が
カイジ読んでもっと心理戦勉強しろよ的な苦言を編集ごしにしたら
エスポワール号と星の奪い合いのシステムだけ真似ちゃったって話
でも実際少年漫画としてはハッタリ効いてて面白かったわけだし
ヘタにカイジみたいな要素入れなくてよかったと思うけどね
ブリーチより密リターンズの方が幽白みたいじゃなかったか?
ホル・ホースは、実際一回だけヒーロー側としてコミックの表紙に登場してる。
マイケル・ジャクソンは皮膚移植をして白人になったんだよレベルだな
もともと新撰組主役にする予定でプロット進めてたのは事実だけど編集部から持ちかけた話じゃないと思う
土方がモロ銀さんだったり沖田が女で神楽みたいに傘持って闘うって初期設定画は単行本のオマケに載ってる
担当も新撰組主人公にノリノリだったけど作者が万事屋主人公に描き直して
ブーブー言われたけど「新撰組はルパンの銭形的なポジションにするから」と担当を説得したとか書いてた
そもそも日本語出来ない人間がソースもないネットに転がってる話をまとめたって感じ。
原文にあたれない人間が講釈垂れてはいけない典型。
ライアーゲームやハンターハンターGIもカイジの影響だし、カイジは凄いな
外人てこういうソースもないクソみたいなデマを真実として語るから質悪い
サシャが死なないことに喜んでるみたいだけどいつかは死ぬってことでしょ?
漫画読んでないから知らんけどまだご存命なのかしら
サシャはより良い死に場所を与えられるべく猶予を延ばされただけのような…
※12,13
制作者サイド的には今後死ぬか生きるかはどうであれ
死亡フラグは立てたままのコメントをするのがベターじゃね
読者はその方が食いつくからな
グリフィスのは作者が話したわけでもなく、無理があると思うなぁ
女なのにあのガッツを上回るくらいに剣が強く、傭兵団を率いて出世して将軍になろうとする?
第一それではどうやって王女と結ばれるんだよ
プロット全体がおかしくなってしまう
どんな容姿にしようかと考えていた段階で、たまたまデザインのヒントにしただけと思うけどな
セラムンの4人はちゃんと死んでただろ
漫画の「スラムダンク」は韓国のサラン壇君が起源。
結局サシャはいつか死ぬのかw
セラムン全員一回死んだんじゃなかったっけ?
半分くらいデマじゃねえか
ベルセルクのガッツとグリフィスは明らかに漫画版デビルマンの飛鳥了と不動明だからね・・・
ベルセルクってむしろ「クリスタル☆ドラゴン」の影響が大だと思うんだが
クリスタル☆ドラゴンの方が8年くらい前に連載始まってるし、準主役の名前がまんまグリフィスだし狂戦士も出て来るし魔法使いに異形の物に仲間皆殺しetc
相当影響受けてると思う。三浦本人も言及してたけど
内容とは関係ないが
タイトルの『「知らなかった!」各々の漫画の裏に秘められた9つのトリビア』を見て
昔友達が『各々』を『かくかく』って読んだ事を思い出して、笑ってしまった
クルスタルドラゴンつい此の間27巻出てたよ?
三浦センセは少女漫画も好きだからな。
クリスタルドラゴンはもちろん、ドラゴン殺しの元ネタはピグマリオの大地の剣だと公言してるし。
三浦は風と木の詩からも多大な影響を受けているとインタビューで
語ってたな
あとグインサーガ。gdgd展開のすえ、未完のとこまでは真似しなくてええんやで…。